やくら yakura
  
 
2006年12月5日(火)

外の寒さが増し、車が真っ白になる季節、やくらにも『冬』がやってきました。
段々とここの生活にも慣れ、色々と今までとは違った習慣もでき、新しい生活が始まったようです。
そんなやくらの今日の姿をお伝えいたします。
  
車が真っ白です!それでもやくらの中は母屋はかまどのおかげで、洋館は薪ストーブのおかげで、とても暖かいです。
愛犬であり老犬のベガもだいぶここの生活に慣れてきたようです。
  
左:この窓だけなのに風呂場がカラッと乾きます。これが長州風呂ならでは、なんとも不思議なところです。
右:祖父作業中。 朝は特に日が当たらないのでとても寒いです。ご苦労様です!
 → 
左:11月29日 → 右:12月5日  こうして駐車場の壁が作られていきます。
  
薪ストーブの全容です。1階から2階に突き抜けた煙突。このおかげで両方が暖かいのです。
  
垂れてくる木酢液対策です。ここに集まったものは風呂に入れて美肌のために使われます。
かまどのお湯をひしゃくを使って湯たんぽに入れ、夜はこれだけでぬくぬくと眠ることが出来ます。
<やくらならではのおもしろさ 2>
昨日の晩ご飯はこの鍋でビーフシチューをいただきました。
『日本人に不足しがちな鉄分が摂取できます。』
とアピールされたこの鉄鍋。
一見するとこれまた普通な光景です。
しかし才本はこんなところにおもしろさを感じます。

『IH対応』

IH対応の鉄鍋を囲炉裏で直火にかける。
時代の流れを遡った結果とも言えるこの状況。
いつかIHのみにしか対応しておらず、
直火にはかけられない鍋が作られるのだろうか・・・
などと、しょうもない話で盛り上がる才本家でありました。

             2006 12.5 才本 紫乃